未就職者の就職支援活動の一環としての基金訓練

雇用が厳しい。職業安定所が開く1時間も前から長蛇の列でパソコンの前で職探しができるまでに2時間程度の待ち時間がある。しかし、その中には、助成金の支給の条件を満たすためだけに、職を求めるわけでもなく、ただ並んでいる人もいる。国は税金で予算を積んで基金訓練の名のもとに未収就職者のスキルアップ支援し就職を支援する事業を発足させている。

この基金訓練の領域でも社会貢献ができればそれは素晴らしいことだと思い、独立行政法人 雇用・能力開発機構というところに、訓練実施校として相談に赴いた。

なんと、担当者は、このグローバルの時代に「英語は就職には何の役にも立たない!」と明言された。もちろん、英語が就職の役に立たないわけではないということは知っているのだろうけれど、中央職業能力開発協会から雇用・能力開発機構に伝わるまでに間に、英語の有用性が曲解されている。

さらには、自前の訓練実施施設の登記簿謄本の中に、わたくしの把握していない名前(後に調べたら、区分所有のマンションの地権者の代表者名)が書いてあり、その点を深く追求され、初対面のその職員から「そんなこともわからないなんて社会人失格だよ!」とのアドバイスを頂戴した。神奈川県の雇用・能力開発機構では、無礼はこれにとどまることなく、終始、そんな対応を受けた。

実施校申請希望者は機構に逆らうメリットはなく、ただ、「もうしわけありませんでした。」としか言うことができない。わたくしごとだが、パートナーは余りにも失礼で無礼な対応に脳梗塞を悪化させ1週間程度寝込んでしまうという結果になった。神奈川県の雇用・能力開発機構の職員の一部に道徳のない悪い人間がいる。しかし、ポイントを得ていて、わかりやすく、仕事はできるだろう。

さらには、同機構が行う、対人関係コミュニケーション向上の指導のための研修においては、一般常識すぎることを3時間も話し、最後には、立派に修了書まで渡された。「右は・・・なんとかかんとか・・・」と話しているコメントには完ぺきにやる気がなく、なにもりかいできなかった。ここにもまた、明かなる税金の無駄遣いがあった。

我が国の基金訓練事業の体質が現状のままだとすれば絶対に絶対に絶対に雇用は改善されない。

上記に該当する公務や公務に準ずる方に告ぐ。あなたの人生を価値のあるもにするためにも、社会により良く貢献するためにも、反省するべきは反省し、前に進んでもらいたい。間違っても、筆者の個人情報を割り出し、こらしめてやろうなどと考えないでください。そんなことをすれば、名前もICレコーダーに録音した音声も公開されるかもしれませんし、それよりもなによりも、あなたは、罪を上塗りし、あなた自身の人生の質を低下させることにもなります。

願わくは、人民の、人民による、人民のための・・・、そしてよりよい社会を!

 
旧「英会話教室比較ランキングのブログ」名称改め「横浜発英会話教室ニュース」として生まれ変わりました。

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