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有店舗型と無店舗型の英会話スクールの比較

私が教鞭をとるスクール(東神奈川と綱島にある英語教室)は教室数はわずかに4つの零細である。

有店舗型の英会話スクールと無店舗型のカフェで英会話などがある。

AEONやECCなど電車内の広告を出せるいわゆる大手英会話スクールは有名な有店舗型の英会話スクールの一例で、そのほかにも、中小零細のスクールが存在する。私が教鞭をとるスクール(東神奈川のACTと綱島のART)は教室数はわずかに4つの零細である。

無店舗型は、講師派遣や、カフェで英会話系のもので、後者においては、当然、まともな英語学習は期待できない。しかし、おしゃれなカフェで外人と話をする雰囲気を楽しみたい人もいることは事実で、それについては、良し悪しを判断することは、避けたい。

教室経営者は、教室にかかる費用は、有店舗型の場合、少なくできるように努力するべきである。土地の高い立地、たとえば、極端な話、田園調布で英語学習となると、生徒の月謝費用の大半は、指導料金ではなく、家賃(不動産取得の値段)ということになる。そんなことでは、講師研修に当てる費用が見込めないし、生徒たちの英語力UPのお手伝いなんか、上手にはできない。

教室は、駅からもある程度近く便利であるということ。そして、不動産の値動きや、売買の動向に敏感に反応し、損切りで相場以下の値段にて売却希望の人から購入するということで、店舗費用を抑えることができる。これにより、生徒から頂戴する英語の月謝費用も格安で提供できるし、講師研修にも予算が生まれる。だから、不動産を見る目が英語学校の経営者には必要だろう。

有店舗型の英会話スクールにも、その方針により、今後も生徒からの支持が期待できるか、そうでないのか、かなりの差が出るだろう。筆者の英語塾は、手前味噌ながら、他のスクールと比較してみると、なかなかのものではないかとも思うが、慢心は油断を生みます。これからも、いつものように慢心せずに、進んでいきます。これからもよろしくお願いします。

 
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