当ブログについて

英語教室比較ランキングのブログで業界人の筆者がコメントを投稿したい理由は、英語学習を通じてよりよい社会を作っていきたいからです。

英語ができるようになりたいと思う動機はそれぞれだけど、みんな、流暢に英語を使いこなせる自分自身を思い浮かべ て、期待を持って英会話を始める。

留学予定だから、旅行で便利だから、仕事で使うから、様々な理由があってしかり。でも、ちょっと疑問なのが、オシャレだからなんて気持ちで始める人。残念なのが、英語を話せるようになりたいから外人と友達になりたいなぁとか考えている人。

日本語だって世界に誇れる国際人としての日本人の意識のもとでは日本語も他国語とも勝るとも劣らずに、優劣の差なく、どの言語もオシャレに感じるもの。英語を流暢に話すことをオシャレに思うことは、西洋文化に劣等感を感じ憧れを持つ気持ちの表れだから、日本の良いところをもっと学んで、その良さを英語で紹介できるように英語力UPしてもらいたいもの。

そしてまた、外人と友達になりたいから英語を勉強するっていうなら、もっともなことだけど、英語のスキルを上げたいから外人と友達になるんじゃ、その友達が英語学習ツールになり下がってしまうじゃない。本末転倒だし、英語指導の専門家ではないその友達は、もしかしたら、あなたの英語力を効率的に伸ばしてくれないかもしれない。

この2点をクリアしていれば、山あり谷ありの英語学習だけど、きっと、ハッピーにちがいない。

英会話スクールのちゃんとした講師は、そのツボを心得ているし、講師自身、自分の指導能力と指導の対価として月謝を貰って社会貢献しているわけで、友達を道具のレベルに落として付き合うのとは違うから、講師からどんどん学んでいけば効率的といえる。

一方で、スクールの側にも危ない意識のところもある。「英語ができると10億人と話ができる」なんてキャッチフレーズにワクワクしない人はいないだろう。誘われて入会するも、英会話スクール側は 企業の利益追求の1プロジェクトとしての業務遂行という意識が優先しすぎて生徒とトラブルになることがある。

学習者の英語ができるようになりたいという、そんなピュアな思 いに純粋な気持ちで応える英会話スクールがどれくらいあるだろうか?そういったスクールが増えていくことを切に願う。

旧「英会話教室比較ランキングのブログ」名称改め「横浜発英会話教室ニュース」として生まれ変わりました。